人が迷わすのでない 自分が迷っているのだ

作者:曽我量深 出典:いのちの伝道掲示集成テーマ構成2000 真宗版 (四季社(破産))→有限会社仏教出版

今月のことば 2025年10月

"「人間」は「人の間」と書きます。人は、人との間柄を生きているのです。ですから、誰もが人からの言葉に傷つき、悲しみ、悩み、迷うことがあります。そして反対に、喜んだり、気持ちが楽になったりすることもあります。また「あの人のせいで・・・」となることも。 言葉やその人の存在が、この私を迷わせたり、苦しめたりしているとも思うのですが、同じ言葉であっても、気になる時と、気にならない時もあります。すべては自分の思いや価値観によって、迷い・苦しんでいると、仏さまは教えています。"


今月ことば は Bookショップ の「掲示伝道用ポスター」に掲載されています。

Bookショップ「掲示伝道用ポスター」