東京教区で発行している出版物・リーフレットをご紹介いたします。
また、ここで紹介しているもの以外にも取扱いがございますので、詳しくは真宗会館(東京教務所)へご連絡ください。

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目次

  • リーフレット

  • 開心選書

  • その他出版物

  • 組 出版物

  • ご注文の流れ

リーフレット

葬儀を縁として
1部 ¥10 (別途送料がかかります)
短冊形(4つ折り)・210㎜×78㎜

通夜・葬儀の参列者配布用リーフレット。「亡き人からの問いかけ」、「法名とは」、「清め塩は使いません」などを掲載。葬儀を縁として、亡き人からの問いかけを私たち一人ひとりが受け止めて生きることこそ、遺された者のつとめであるということを、参列者と共有するために活用できる。

1991年8月初版

葬儀を縁としてⅡ
1部 ¥10 (別途送料がかかります)
A6変形判(4つ折り)・147㎜×112㎜

通夜・葬儀の参列者配布用リーフレット。「仏事としての葬儀」、39歳で癌告知を受けた平野恵子さんが残したメッセージ「最後の贈り物」、「悲しみをとおして」、「法名とは」、「清め塩は使いません」などを掲載。参列者が亡き人の死を最後の贈りものとして受け止め、仏法(真実の教え)にふれる縁とするために活用できる。

2004年6月初版

新たなる出発のために
1部 ¥50 (別途送料がかかります)
A4判(7頁)

身近な人を亡くされたご遺族などへ向けたパンフレット。「耳をすます 亡き人の声なき声に」、「亡き人と再会する道」、「お内仏の荘厳」、「年回表」などを掲載。愛する人、親しい人との別離は、遺された者にとってとても大きな出来事です。そのような時にあたって、大切な方の死に接した私たちが大切にしたいことを一緒に考えていける内容。

2005年9月初版

正信偈
1部 ¥10 (別途送料がかかります)
A6変形型(開くとA3)・148㎜×100㎜

通夜・葬儀等で、「正信偈」をともに勤め、身近に触れていただくためのリーフレット。「正信偈」の原文、意訳(戸次公正氏)と正信偈についての解説、焼香と合掌礼拝の作法を収録。ご法事などの仏事・同朋の会のテキストとしても活用できる。

2012年7月初版

開心選書

自分でなければやれない仕事
近田 昭夫 講述 700円
A5判/148頁

「真宗生きがい教室」(東京6組・推進員養成講座・2004年度実施)の講義録。近田昭夫氏(東京7組顯真寺・2018年逝去)が、現代という時代の風を呼吸している私たちに、今ここで親鸞聖人の教えに少しでも触れていくということにどういった意味があるのかについて、様々なテーマを掲げながら語られている。

2006年12月初版

はたらく仏さま
坂東 性純 講述 500円
A5判/107頁

東京1 組門徒会「報恩講」(2000年、2002年、2003年)において話された法話の講義録。坂東性純氏(東京2組報恩寺・2004年逝去)が、言葉優しく、受け取りやすい表現で語られている。

2008年6月初版

宗祖としての親鸞聖人に遭う ー真のよりどころを求めてー
狐野 秀存 講述 250円
新書判(176㎜×113㎜)/89頁

東京1 組門徒会「報恩講」(2011年)において話された法話の講義録。狐野秀存氏(大谷専修学院長)が出遇われた信國淳氏の言葉や、大谷専修学院での生活を通して、念仏申す生活の大切な意味を語られている。

2012年10月初版

その他出版物

浄土を明らかにする Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
─平野修師「入出二門偈」講義─
平野 修 講述  各1,000円
A5判

「浄土をあきらかにする」という教区教化テーマのもと、東京教区育成員研修会(1991年~1993年)で語られた講義録。平野修氏( 元九州大谷短期大学教授・1995年逝去) が、親鸞聖人84歳の時に著した「入出二門偈」について話されており、私にとって「浄土をあきらかにする」とは何かを考えるきっかけとなる内容。

Ⅰ 1998年6月/ Ⅱ 1999年6月 / Ⅲ 2000年6月初版

如信上人
今井 雅晴 著 900円
A5判/108頁

如信上人(本願寺第二代) をはじめ、関東の門弟における真宗伝播の歴史を探る内容。如信上人御廟所「法龍寺」本堂・庫裏落慶にあたり、今井雅晴氏(歴史学者、筑波大学名誉教授、真宗文化センター所長、東国真宗研究所所長)によって著された記念出版誌。

1995年6月初版

わたしの居場所 ─真宗の教えに聞く─
伊東 慧明 講述 500円
A5判/81頁

「東京教区寺族女性のつどい・坊守会研修会」(1998年9月開催)における講義録。伊東慧明氏(三重教区西弘寺・2012年逝去)が、「わたしの居場所」という問題が寺院生活者に限らず、現代を生きる多くの方の共通のテーマであると語られる。

2001年1月初版

尊号真像銘文講義
本多 弘之 講述
1・2[改訂版](ソフトカバー装丁)各1,500円
3(ハードカバー装丁)1,000円
A5判

東京教区の研修機関「教学館」第1 期(1997年~2000年)における講義録。学ぶ手がかりの少ない『尊号真像銘文』についての本多弘之氏(親鸞仏教センター所長・東京1組本龍寺)による講義。本多氏の近代教学への情熱と深い思索が伝わってくる内容で、その願いを広く学んでいただくことを願って出版。

第1巻 第1講~第8講(2007年12月初版)
第2巻 第9講~第18講(2008年8月 〃 )
第3巻 第19講~第28講(2009年2月 〃 )

教行信証に学ぶ(1)〜(9)
池田 勇諦 講述 各500円
A5判

「聖典学習会」(東京教区教化委員会研修部門主催・2007年~2014年)の講義録。池田勇諦氏(同朋大学名誉教授)によって、宗祖親鸞聖人の主著『教行信証』の全体像と撰述の意趣が丁寧にたずねられている。また、講義の雰囲気を味わっていただくために、板書された図や質疑応答も掲載。

共存在の生産原理 ─欲生心の僧伽─
本多 弘之 講述 800円
A5判/80頁

「嗣講」授与記念講演会(2008年10月2日・学士会館)を編集。本多弘之氏(親鸞仏教センター所長・東京1組本龍寺 )が、現代の問題と真向かいになって親鸞思想を発信していく姿が表われた内容。

2011年4月初版

根本言の意味開示
本多 弘之 講述 1,000円
A5判/117頁

「講師」授与記念講演会の講演「往相回向」と、親鸞仏教センター公開講座「還相回向」の講演で構成。本多弘之氏(親鸞仏教センター所長・東京1組本龍寺)の、宗祖親鸞聖人の御前に身をおかれる息吹を強く感じられる内容。

2013年2月初版

毎日法語Ⅲ
教区教化委員会編 350円
A5判/66頁

一人ひとりの上に真宗門徒の生活が少しでも開かれる機縁となることを願い発刊。毎日、日ごとに見開き1ページに法語と訳が掲載され、お内仏の前で、御本尊と向き合い、声に出して読んでいただける内容。 同朋の会のテキストとしても活用できる。

2016年6月初版
『毎日法語』(絶版)1978年
『毎日法語Ⅱ』(絶版)1993年

現地学習資料集
教区「同和」協議会編 2,500円
A4判/資料集84頁

部落差別の問題に向き合おうとする多くの方々にこの学習資料集を活用していただき、学びを深めていただくことを願い出版。資料集の他に、「年表- 歴史の中の親鸞と真宗- 」、「中古京師内外地図」も付属。

2010年8月初版

おぼえていますか東海村JCO臨界事故から10年
教区教化委員会青少年部門編 200円
A5判/72頁

1999年9月30日、日本の原子力開発史上、最悪の恐るべき事故が茨城県東海村で起きた。原発の問題を通して、私たちのあり方について共に考えることのできる内容。

2009年9月初版

親鸞聖人 史跡伝説伝承 ─東国に語りつがれる物語─
教区宗祖七百五十回御遠忌 推進委員会親鸞聖人伝説伝承調査委員会 編
1,200円
A4判/145頁

親鸞聖人が越後流罪の赦免後に20 余年を過ごされた関東の地には、聖人の他力念仏の教えにふれて形成された多くの門徒集団が広く展開し、数多くの親鸞聖人の伝説伝承が存在する。宗祖が寄り添った民衆の間に語り継がれてきた物語を通して、あらためて「宗祖としての親鸞聖人に遇う」一助となる内容。

2017年1月初版

掲示伝道用ポスター
教区教化委員会編
2,500円(①) 2,000円(②) 1,000円(③)
A2判

寺院の掲示板で活用できるポスター。多くの人が真の言葉に出遇い、お寺とのご縁を持っていただくことを願い、12枚綴り・24枚綴りのポスターを作成。一枚ずつ切り取って使える。教区で推進する門徒宅の壁等を利用した掲示板にも掲示するなど、門徒宅でも利用していただける。

①2007年度版24枚綴り
②2008年度版24枚綴り
③2013年度版~2021年度版各12枚綴り
※2017年度版は絶版

掲示伝道用ポスターミニ
教区教化委員会編
各6枚入り(簡易スタンド)
2017年度 A・B(2種類) 2018年度 A・B(2種類)
2019年度 A・B(2種類) 2020年度 A・B(2種類) 各100円
はがきサイズ

生活の中で、より身近に「ことば」に触れていただけるよう掲示伝道ポスターのミニサイズを発行。ご自宅の玄関等に「ことば」を飾ったり、有縁の方へ「ことば」の贈り物としても活用でき、裏面にはあじわいを掲載。

掲示伝道用ポスター「ことば」一覧

組 出版物

【茨城1組】新しい生き方の始まり
海 法龍 講述
250円(A5判/46頁)

2018年茨城1組同朋大会での海法龍氏(三浦組長願寺)による講演を書籍化。私たちは、善悪の価値観によって、孤立し傷つけ合う世界を作り出している。「南無阿弥陀仏」の教えの言葉によって、自分たちがいかに事実から遠いかが、私たちの思いを超え破って知らされる。聴聞して知らされ、自分の心を見据えながら、曖昧さから離れ、私の人生を生きていく世界が開かれてくると、海先生は語られている。

問合わせ先
西念寺(茨城県坂東市辺田355-1)
Fax:0297-20-8686

【東京1組】親鸞で考える相模原殺傷事件
芹沢 俊介 講述
500円(A5判/126頁)

2016年10月に行われた、東京1組門徒会報恩講における芹沢俊介氏(評論家)の講義録。同年7月に神奈川県の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた、元施設職員による連続殺人事件、通称「相模原殺傷事件」によって浮き彫りにされた、人間の善意が本質的に抱えている闇の問題を、親鸞思想から紐解いていく。

問合わせ先
円照寺(東京都台東区浅草1-9-3)
TEL:03-3844-1990 FAX:03-3845-3990
E-mail:tokyoisso24@gmail.com

【東京2組】お内仏
東京2組 編 30円
(A4/ 4つ折り4色刷)

ご門徒さんに手軽にお渡しするために、真宗のお内仏の意義とカタチをカラー刷りでまとめたパンフレット。お内仏の最も基本的なお荘厳を説明するために観音開きになっており、開くとお内仏の形になる仕様。また、日頃の大切なお給仕の説明もあり、教化冊子や記念品として活用いただける。

問合わせ先
報恩寺(東京都台東区東上野6-13-13)
03-3844-2538

【東京3組(三帰会)】ni-sam ~二シャム~Ⅰ・Ⅱ
佐野 明弘 講述
各500円(A5判)

東京3組の組会と門徒会が協力して開催している「真宗門徒の集い」の講義録。テープ起こしから校正、製本まで、三帰会(組会と門徒会の若手有志)で作成 。是非ご一読いただきたい1冊。

問合わせ先
專西寺(東京都文京区向丘2-28-9)
TEL:03-3821-1835 FAX:03-3821-1134

【東京4組】真宗門徒の葬儀ー悲しみを深き縁としてー
東京4組 編
300円(B6判/72頁)

家族葬・一日葬・直葬など、葬儀のあり方が様変わりした現代。葬儀の商業化・簡略化の流れの中、本来の意義が失われつつあるといえる。枕勤めから通夜・葬儀~四十九日と節目ごとに勤められる一連の仏事。それらは何のためにやるのか、なぜ省略すべきではないのか?その意義を問いたずねる内容。ご門徒にとっての葬儀の手引書であり、いま改めて真宗仏事としての葬儀を確かめる一冊。

問合わせ先
緑雲寺(東京都新宿区原町1-30)
TEL:03-3203-3307 FAX:03-3204-0185

【千葉組】いのち 出遇う 連なるー親鸞聖人の御意ー
海 法龍 講述
300円(B6判/46頁)

2014年5月17日に千葉市民会館で行われた千葉組宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要での海法龍氏(三浦組長願寺)のご法話。この書籍名「いのち 出遇う 連なる」は、亡き元組長杉浦典行氏が定めた御遠忌テーマであり、現在も、千葉組はこのテーマに依り活動している。

問合わせ先
了因寺(千葉県佐倉市高崎707-1)
TEL:043-485-7064

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