御影寺

ごえいじ

〒326-0057 栃木県足利市丸山町748番地

寺院名御影寺 (ごえいじ)
住所〒326-0057 栃木県足利市丸山町748番地
電話番号

0284-41-3394

FAX0284-41-3394

お知らせ

五月十一日 「永代経並びに全戦没者追悼法要」 門徒物故者の追悼法要と戦死された全ての方々に平和を誓う法要を並修する(法話あり)。また第二次世界大戦で戦死された当寺門徒の法名軸を奉掛する。 十月二十七日~二十八日 「親鸞聖人 報恩講」 御開山親鸞聖人の命日につどう法要を賑々しく勤める。親鸞聖人の御一代を描いた「御絵伝」が掲出される(法話あり)。 ※どちらの法要も手作りのお斎(食事)で参詣者をもてなす。

お寺の歴史

 開基專量法師は嘉永三年二月、越後國新川郡大村より下野國安蘇郡佐野宿浄泉寺に来り滞留する。然るに嘉永六年十一月、足利郡御影堂(ゴエド)丸山構地に專量法師は真宗帰依者と一宇を建立する。  尚、「圓藤山(エントウザン)」とは当寺創建に尽力せられた時の戸長丸山氏の丸(圓)と、山藤氏の藤を連結したものを山号とし、又、「御影寺(ゴエイジ)」とは、当地にもと小堂ありてその中に八幡の石像と、源三位頼政公の御影軸物と、阿彌陀如来像が安置される堂を御影堂(ゴエド)と呼び、何時しかそのまま地名となり寺号となった。  このように当時の山号寺号は地元の呼び名を由来とし、本山から許可を享けたのである。  創建時の本堂は、旧梁田村で廃寺となった堂を譲り受け移築したと伝えられる。  現本堂は昭和五十六年(一九八一)十月十日新築落慶法要厳修。中央に御本尊阿彌陀如来(南無阿彌陀仏)、右に御開山親鸞聖人木像、左に本山東本願寺十九世乘如上人絵像。

アクセス

◆鉄道 ◎JR両毛線「足利」駅より、徒歩10分(タクシー5分) ◎東武伊勢崎線「足利市」駅より、徒歩20分(タクシー7分) ◆バス ◎あしバスアッシー 30/31系統:行道線(下り) 「東武足利市駅」「JR足利駅」 →最寄りバス停:「蔵王様前」200m 徒歩2分 ◆車 ◎北関東自動車道・足利ICより、お寺まで約5km(昭和通り)