同朋の会（偶数月２８日１４時～　おはなし・お勤めの練習・茶話会) 修正会（１月２日午前中） 盂蘭盆会法要（７月、8月のお盆前の祝休日） 報恩講（１１月２８日） 仏具おみがき（年４回） 団体参拝旅行（隔年） 寺報「鐘音」（年４回発行）

初めは、尾張国海東郡富田庄（現在名古屋市中川区）に創建され、後に三河国額田郡土呂に移されました。当時、三河国二俣城主だった大久保忠世の長子、忠隣の妻で、石川家成の娘・妙賢院が日頃から当寺の住職信賢に帰依していたため、忠世が小田原城主となった後、文禄2年（1593）に当地に移し、妙賢院を中興開基としています。このため、正恩寺は「尾三相州転遷の道場」と呼ばれています。