真光寺

しんこうじ

〒395-0041 長野県飯田市中央通四丁目７番地

1639年（寛永16）飛騨出身の僧・乗貞が飯田城主脇坂候より、現在地を拝領し開基。僧・乗貞は大谷派第１３世宣如上人の弟子であり、宣如上人より真光寺の名前を賜ったとされている。
1947年（昭和22）飯田の大火により、本尊を残して本堂・庫裡・鐘楼等焼失。1949年（昭和24）浪会村より、寺院を解体し本堂兼庫裡を移築及び納骨堂を新設。1967年（昭和42）本堂再建。2010年（平成22）庫裡改築。
元所蔵していたと言われる因果経は国宝級。現在国立博物館に保存されている。