メッセージ
真英寺は、東京都新宿区の四谷にある約400年の歴史を誇る寺院です。閑静な街の見晴らしのいい高台に位置し、境内の樹木が四季折々の美しい彩を添えます。
お墓をお探しの方には、一般的な墓地から継承者の有無を問わないお墓まで。多様化するご要望にさまざまなお墓をご用意してお待ちしております。
また、当院ではみなさまに仏教を身近に感じられるよう、毎年11月7日の報恩講はもちろんのこと定期的に法話会や毎年の旅行会などの行事を企画しており、毎回たくさんの方にご参加いただいております。
東京都心とは思えない静かな真英寺へぜひ一度お参りください。
寺院名 | 真英寺 (しんえいじ) |
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住所 | 〒160-0011 東京都新宿区若葉二丁目1番地の3号 |
電話番号 | 03-3351-5955 |
FAX | 03-3351-8689 |
メールアドレス | m-miura@sineiji.jp |
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お寺の歴史
■沿革(記録が残っているものから抜粋) 慶長5(1600)年 真英寺開基・祐真は9歳にして本国を出て8月22日に江戸に到着。三浦助蔵の長屋に住んで修学した。 慶長17(1612)年 真英寺開基・祐真21歳。初めて三浦助蔵の下屋敷の中に一宇を建立し、3月28日に遷仏、号を「法伝寺」とした。 元和3(1617)年 前年、往生した三浦助蔵(法名 義長院釋行心)の一周忌に際して麹町清水谷貝塚村に法伝寺を遷した。これを当寺の創建と定める。 承応3(1654)年 三浦五郎左衛門義武が京都へ願い上げ、法伝寺を改め「真英寺」とした。同年、開基祐真が隠居。2代目は弟子の白全が相続した。 寛文2(1662)年 ~ 天保13(1842)年 南伊賀町(現在の若葉町)、南寺町(現在の須賀町)、北寺町(現在の愛住町)の屋敷や寺の境内などを間借りしながら転々とする。苦労しながらも、間借りした土地で享保13(1728)年に堂を土蔵造りで建立。大きさは2間半四方。享保16(1731)年には火災で損滅していた梵鐘を寄贈されて再建。 寛文8(1668)年 3世白然が27歳で入寺。 本尊・阿弥陀如来像(木像)の許可が下りる。願主は白然。→寺宝「阿弥陀如来立像」(現在のご本尊) 寛文12(1672)年 白然が3世となる。 貞享元(1684)年 4月8日御開山親鸞聖人御真影の許可が下りる。願主は白然。→現在の「親鸞聖人御真影」 4月15日覚如上人御真影の許可が下りる。願主は白然。→現存せず 貞享4(1687)年 2月29日、聖徳太子・七高僧御真影の許可が下りる。願主は白然。→現存せず 宝永4(1707)年 3世白然が隠居。白伝が4世となる。 正徳4(1714)年 5世白惠が34歳にして入寺。 宝暦2(1752)年 親鸞聖人御絵伝が下付された。→寺宝「親鸞聖人御絵伝」4幅 天保12(1841)年 土地が与えられて現在の地に移転。 天保13(1842)年9月3日 現在の地に堂宇を建立。墓地を移転。落慶法要を執行。 昭和20(1945)年5月25日 第二次世界大戦の空襲により土蔵造りの旧本堂が焼失。 昭和53(1978)年 現在の本堂が再建。
その他
真英寺公式LINE https://lin.ee/BsziXz2
アクセス
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩5分 東京メトロ丸ノ内線・南北線 JR中央線・総武線「四ツ谷駅」から徒歩9分