專念寺

せんねんじ

〒110-0015 東京都台東区東上野六丁目6番3号

寺院名專念寺 (せんねんじ)
住所〒110-0015 東京都台東区東上野六丁目6番3号
電話番号

03-3844-7646

FAX03-5828-1467
メールアドレス

7646sennenji@jcom.home.ne.jp

設備
  • 駐車場

  • お墓

  • 納骨堂

  • 合祀墓(永代供養墓)

  • バリアフリー

  • お斎会場

取り組み
  • お寺で法事ができる

  • 自宅に伺い法事ができる

  • お寺で葬儀ができる

  • 葬儀に来てくれる

  • お墓まで来てくれる

  • 帰敬式(法名の授与)ができる

  • 仏前結婚式ができる

  • 仏事相談ができる

  • お盆やお彼岸などお参りに来てくれる

  • 報恩講や聞法会に参加できる

  • 子ども会がある

お寺の歴史

 專念寺の開創は今から四百数十年前、文禄元年(1592年)5月にさかのぼります。開基の西賢は、報恩寺の第十一世住職・證西の三男でした。報恩寺は親鸞聖人の門弟・性信が開いた念仏道場であり、下総国横曾根(現・茨城県常総市)を中心とする横曽根門徒の中心寺院でした。性信は京都で法然上人の弟子となり、のちに親鸞聖人に師事し、越後・関東へと随行しました。親鸞聖人が帰京した後も関東にとどまり、関東の親鸞門弟の指導にあたったとされます。  慶長5年(1600年)9月5日、專念寺は合戦により焼失した後、慶長7年(1602年)4月に江戸櫻田郷へ移ったと伝わります。その後も、八丁堀、浅草と寺地を転々とし、文化7年(1810年)に東上野の地に移ります。何度も寺地が変わったのは、明暦3年(1657年)の「明暦の大火」や、文化3年(1806年)の「文化の大火」等の大火事に遭ったことによります。東上野へと移った江戸末期、報恩寺内には十三ヶ寺の寺院があり、專念寺はその内の一つであったと記されます。  その後昭和8年に再建されたものの、昭和20年の東京大空襲により再度焼失してしまいます。戦後、前々住職・第十三世田澤俊英の時に、ご門徒の多大なご協力の下、昭和33年(1958年)に鉄筋コンクリートの建物として再建されました。現在の本堂・庫裏は、戦後の建物の老朽化のために平成十九年(2007年)に改修・竣工したものです。

アクセス

東京メトロ銀座線 「稲荷町駅」より徒歩5分 東京メトロ・JR各線「 上野駅」より徒歩10分 ※駐車場もございます(2台まで駐車可)