「帰敬式を受式しませんか?」と勧められましたが、帰敬式ってなに?
お釈迦さま(仏陀)の教えに出会い、お釈迦さまの弟子(仏弟子)となる儀式です。得度は出家して僧侶になることですが、同じように門徒として浄土真宗の教えの中に生きていくことを誓う大切な儀式を「帰敬式(ききょうしき)」といいます…
お釈迦さま(仏陀)の教えに出会い、お釈迦さまの弟子(仏弟子)となる儀式です。得度は出家して僧侶になることですが、同じように門徒として浄土真宗の教えの中に生きていくことを誓う大切な儀式を「帰敬式(ききょうしき)」といいます…
「報恩講」という言葉をご存知でしょうか。浄土真宗では年間に様々な法要を勤めておりますが、その中で最も大切な仏事として、報恩講を勤めております。京都にある本山や各地の別院、全国にある9,000ヶ寺で勤め、多くのご門徒とご一…
大切な方がお亡くなりになり、様々な思いを抱きながら、節目の法要を勤めていきます。初七日法要、四十九日法要な重要な仏事がありますが、その中で新盆法要があります。日本特有の伝統であり、お亡くなりになってから初めてお迎えするお…
葬儀や法事の際にお包みされる香典。以前はお線香や供花を持参される方もおりましたが、現在ではお金を香典袋(金封)に包んで、お渡しすることが多くなっています。香典袋は手軽に購入することもできれば、一味違ったお洒落なものも増え…
亡き方やご先祖様を祀り、大切にお参りされてきたお仏壇ですが、様々な事情により、お仏壇を処分する場合や、買い替えを希望される方もいらっしゃいます。浄土真宗では「お仏壇」を「お内仏」と呼び、多くの先達が教えを聞く場所として大…
厚生労働省によると、2020年にお亡くなりになった方は、約137万人とされ、2040年までお亡くなりになる方が増え続けるという統計もあります。多くの場所で葬儀が営まれる昨今、特定の宗教に縁がなく、ご自身は「無宗教」と思わ…
葬儀や年忌法要などの仏事のときにいただく食事を「お斎(おとき)」といいます。お亡くなりになった方を偲びながら、僧侶や久しぶりに会う方とお話しし、列席された方への感謝を表す場でもあります。そのようなお斎ですが、本来の意味や…
通夜や葬儀に会葬された際に、清め塩(きよめじお)をご覧になったことはあるでしょうか。会場に置かれてある場合や、会葬者に渡される会葬御礼の中に入っている場合もある、小さな袋に入っている塩のことを「清め塩」といいます。浄土真…
法事は亡き人の生涯に思いをはせ、亡き人をご縁に仏さまの教えにふれる大切な場です。初七日法要から始まり、四十九日法要や新盆法要、一周忌や三回忌など、節目の際に勤められる法事ですが、どのようなタイミングで勤めることがいいのか…
お腹の中に子供を授かったとわかった瞬間の想いは、境遇により様々であると思います。多くの方はその状況に喜びの感情を持たれるのではないでしょうか。しかし、その授かった命が母親から産まれ出てくるということは一大事です。無事に生…