長須阿弥陀寺(龍の髭)【阿弥陀寺】
宝物(ほうもつ)【宝物】 みむらの妙安寺から長洲寺(現在の阿弥陀寺)へ向かう途中にある、鵠戸沼にてなされた悪龍済度を、後世の人に伝え続けることを願い、聖人が残されたとされる龍の髭。 住所:坂東市長須4359-1 お問い合…
宝物(ほうもつ)【宝物】 みむらの妙安寺から長洲寺(現在の阿弥陀寺)へ向かう途中にある、鵠戸沼にてなされた悪龍済度を、後世の人に伝え続けることを願い、聖人が残されたとされる龍の髭。 住所:坂東市長須4359-1 お問い合…
伝説【伝説】 病と飢えと熱に苦しむ老母を自ら手にかけて殺してしまった娘が、その報いとして龍となり三熱地獄の苦しみを受けていた。聖人がその龍をお念仏により救いだすという物語である。 住所:坂東市長須4359-1 お問い合わ…
碑【石碑】 聖人は、大蛇となった農夫の妻に蛇身を受けた因縁を懺悔させ、念仏の教えによる往生を勧め「涼光」の法名を授ける。後日、大蛇は浄土往生をとげ、沼に亡骸が残された。それを村人たちが埋葬した場所が、「蛇塚(念仏塚)」と…
碑【石碑】 ある農夫の妻が、嫉妬心によって大蛇の身となり大増の池に棲みつき、近くを通る人を食べ人々を困らせていた。聖人によって大蛇は済度される。後に人食いの大蛇がいた付近に架けられた橋なので、「人喰橋(ひとくらいばし)」…
宝物(ほうもつ)【宝物】 大蛇として姿が変わってしまい、多くの人々を食い殺してきた女が、聖人の力によって往生していく様は、悪人正機・女人往生功徳として現代に伝わっている。弘徳寺開基信楽房は、悪人正機の弥陀の本願は、鬼も大…
宝物(ほうもつ)【宝物】 室の八島明神の宮司の娘が、大蛇に差し出されることになり、困った宮司が夢告により聖人に教えを請う。そこで聖人は教えを娘に説き、すぐさま教えを受け取ったことを喜びつつも、暴れる大蛇の口に十字名号を含…
伝説【銀杏】 江戸時代、廃仏棄釈で本堂が焼きうちに遭った。しかし再建し抵抗したため、役人の命で住職は本堂の屋根から突き落とされ、命を落とした。そのような歴史をもつ本堂前には、聖人お手植えと伝わる銀杏の巨木がそびえている。…
宝物(ほうもつ)【掛軸】 大悪人北条平次郎が聖人の教えに深く帰依して法名唯円を授かった証拠である血染めの名号。 住所:那珂市豊喰 お問い合わせ:TEL : 0294-72-0961
碑【廟所】 阿弥陀堂が建つ敷地内に、聖人の長男善鸞の墓所と伝わる場所がある。近所の富田家で、釈迦誕生仏と阿弥陀如来像が保管されている。真宗門徒の地区ではないが、過去にこの釈迦誕生仏を中心にして花まつりを開催していたと伝わ…