2023年御正忌報恩講・御正忌報恩講讃仰法要(音楽法要)出仕について
11月21日(火)から28日(火)まで厳修されます御正忌報恩講、21日(火)の御正忌報恩講讃仰法要(音楽法要)に出仕を希望される方は、『真宗』誌 2023年9月号を参照の上、出仕願(『真宗』誌9月号 巻末綴じ込み)または…
11月21日(火)から28日(火)まで厳修されます御正忌報恩講、21日(火)の御正忌報恩講讃仰法要(音楽法要)に出仕を希望される方は、『真宗』誌 2023年9月号を参照の上、出仕願(『真宗』誌9月号 巻末綴じ込み)または…
『「存在倫理」の疼き』 誰が見ても、ロシアによるウクライナ侵略戦争は間違っていると思えるのに、その考えは、いわゆる「西側」という色メガネを掛けた人間たちの感覚なのだと教えられた。それは、 「国連人権理事会での『理事国とし…
『一人一世界(ひとりいちせかい)の奪回』 まさか二十一世紀になって、武力により他国を侵略するなどということが起ころうとは、思ってもみなかった。国連は、他国間の紛争仲裁システムだと思っていたが、これも組織の成り立ちに問題を…
『孤独感の罪』 二〇二二年一月二十七日に「埼玉県ふじみ野市」で起きた「散弾銃男立てこもり事件」が抜きがたい棘のようにこころに刺さっている。事件の完全解明はまだだが、私が気になった点は、犯人(六十六歳・男)が母親(九十二歳…
『希望をも超えた世界』 コロナ下にあって、みんな憂鬱な顔で暮らしている。このようなとき、〈真宗〉は何を発信できるのかと問われた。ただ、コロナについてはいくら探しても朗報らしきものは見つからない。そして原点に帰された。〈真…
東京教務所及び宗務出張所の事務休暇は以下のとおりとさせていただきます。何卒、ご理解・ご協力のほどお願いいたします。 【東京教務所】期 間 2023年8月11日(金)~ 17 日(木)緊急連絡先 090-5760…
『〈真・宗は「死なない」宗教〉』 「死なない」とは不老不死の意味ではない。そのために「死なない」と括弧を付けた。 以前、私はこのように理解していた。「人間ばかりでなく、すべての生き物は死ぬ。死は生理的なことで誰も逃れるこ…
本年も、「御正忌報恩講」を執り行います。ついては、本山HPに詳細が載っておりますので、こちらからご覧ください。 つきましては、有縁の方々をお誘いあわせのうえ、ぜひご参拝ください。
『〈コロナ〉というメタファー』 新型コロナウイルスという見えない存在により、全世界が怯えている。このウイルスが恐れられているのは、感染していても症状がすぐに現れないことと、感染してからの致死率の高さだ。科学者に聞くと、ウ…
『元号からの問いかけ』 「元号」とは、「古代中国の前漢の武帝の時代に始まった制度で、皇帝の時空統治権を象徴する称号」(ウィキペディア)である。つまり、「天皇が統治支配する時間・空間」のことだ。政府の元号選定論議では、中国…